2009年1月31日

英会話スクール

昨日から英会話スクールに通い始めました。
開院後、外国の患者様が増えてきており、その際英語が上手く話せないため患者様にご迷惑をおかけすることがあったのが通うきっかけでした。
昨日は診療後、オリエンテーションを兼ねて初レッスンを受けてきました。私は今まで英会話を習ったことがなかったので、かなり緊張しました。でも先生の温かく丁寧な指導のお陰で無事初回のレッスンを終えることができました。これから毎週1回通う予定です。早く英語を身につけて外国の患者様の症状(お悩み)をしっかり聞き取って理解し、治療について詳しく説明できるよう一生懸命頑張りたいと思います。また海外の学会にも積極的に参加し、色々な先生方と情報交換できるようになりたいと考えています。

2009年1月28日

後輩医師との新年会

昨日は大学病院に勤務していた頃の後輩医師達との新年会でした。毎月3人で集まって食事をしながら情報交換をしています。特に開業すると勤務医時代とは違って、毎日スタッフとの仕事が主になるため、他の医師達と話す機会がとても少なくなってきます。今では皆それぞれ別の病院で勤務していますが、毎月こうして定期的に集まって食事をしながらお互い情報交換や近況報告をしています。後輩達が会う度に逞しくなっている姿を見ると、私も刺激を受けてもっと頑張らねばという気持ちになります。
 当院は昨年5月に開院して8ヶ月が経とうとしています。毎日本当に多くの患者様に来院していただき、心より感謝しております。スタッフも開院当初から誰一人かけることなく頑張って働いてくれていることにも感謝しています。今年は、よりいっそう患者様に最高の医療・サービスを提供していきたいと思っております。
 今年は従来の治療に加え、安全で効果の高い最新治療を導入していきたいと考えております。現在新たな治療の導入にむけて、さまざまな最新治療・治療機器について情報収集やセミナー参加、最新機器を使ったデモンストレーションなどを行い慎重に検討しています。来月から新たな治療を導入する予定です。また決まり次第、皆様にお知らせしていきたいと思います。
 当院では単に新しい治療というだけで導入するのではなく、しっかりとしたエビデンスや安全性が確立されている最新治療を厳しく見極めた上で患者様に提供していきたいと考えております。
 患者様のお肌の悩みを一緒に解決することで、充実した一年を過ごしていただけるよう最善を尽くした治療を行ってまいります。
 ※どんな些細なお肌の悩みでも、是非お気軽にご相談下さい。

※お店は私の大好きなお店(和食) 『らく味 こてら』(瑞穂区蜜柑山)です。 とても雰囲気が良くて、味も最高でした。 ※河村先生、佐久間先生、来月また会えるのを楽しみにしています。

2009年1月26日

当院の治療 vol3:Qスイッチルビーレーザー

 当院で最も多いご相談が「シミ」です。最近ではシミに加え、アザ(青アザ、茶アザなど)のご相談がとても増えてきています。
 そこで今回は、シミ・アザ治療のゴールデンスタンダードである『Qスイッチルビーレーザー治療』についてお話したいと思います。
 Qスイッチレーザーとは、パルス幅(照射時間)を非常に短く(ns:数十ナノセコンド)したものです。照射時間が非常に短いので、標的が熱せられてから周囲組織に伝導する時間が少なく、結果的に周囲への熱損傷が非常に少ないという利点を有しています。つまり標的選択性が高いので病変部位のみを的確に治療することができるのです。
 またQスイッチレーザーは、非常に強いレーザーなので、生体組織の中に深くまで達することができます。つまり表在性(表皮内)の色素性病変(老人性色素斑、雀卵斑、茶アザなど)はもちろん、特に深在性(真皮内)の色素性病変(青あざ:太田母斑、異所性・持続性蒙古斑、外傷性色素沈着症など)にも非常に高い効果をあげることができる唯一の治療機器なのです。
 ルビーレーザーとは、波長が694nmで、シミやアザの原因であるメラニン色素に対して吸収が非常に高く、コラーゲン組織や ヘモグロビンにはほとんど吸収されません。 そのため正常組織のダメージを最小限に抑えながらメラニンを有する細胞のみ選択的に破壊することができます。
 現在Qスイッチレーザーには、ルビーレーザー以外にアレキサンドライトレーザー、ヤグレーザーの3種類があります。その中でもQスイッチルビーレーザーは、メラニンの高い吸収率(メラニンの高い選択性)、最適なパルス幅(照射時間)とスポット径という点から、シミやアザ治療に最も適した機器『シミ・アザ治療のゴールデンスタンダード』と呼ばれています。この機器を用いることによって、ほとんどのシミやアザを効果的に治療することができます。
 欠点は、必ず10~14日間は治療した部分に軟膏を塗ってガーゼで覆っておかなければならないという点です。
 当院では、独自の目立ちにくい肌色の『傷用シート』を治療後に貼って処置していただいています。このシートは剥がれにくいため交換の手間もかかりません。剥がれたら交換してもらうだけで済む優れものなのです。防水効果もあるので洗顔も入浴も貼ったまましていただけます。お化粧もこの傷用シートの上からしていただきます。とにかく治療部位を刺激(擦る、掻くなど)しないように極力傷用シートを貼ったままそっとしておくことが最も大切なのです。
 表在性のシミであれば通常約7-14日でシミは痂皮(カサブタ)として剥がれて綺麗になります。治療回数は通常1~2回です。深在性(真皮内)のアザの場合は、アザの種類によって異なりますが、徐々に薄くなっていくため、数ヶ月~半年おきに数回の治療が必要になってきます。
 シミ治療をする上で最も重要な事は、シミの種類を的確に診断することなのです。シミの種類によって治療内容や治療方法が異なってくるからです。また中にはシミと非常に見間違えやすい悪性のシミも少なくありません。
 当院では皮膚科専門医として正確に診断した上で、大学病院での多くの治療経験に加え、長年美容外科で治療してきた豊富なレーザー経験を活かして治療を行っております。

※シミやアザでお悩みの方は、是非お気軽にご相談下さい。
※アザ治療の場合は、種類によって保険適応が可能となる場合がございます。

Qスイッチルビーレーザー

2009年1月21日

当院の治療 vol2:ホクロ治療

今回は、ホクロ治療についてお話したいと思います。
ホクロの医学的名称は、「母斑細胞母斑(色素性母斑)」もしくは「単純黒子(こくし)」と言います。
母斑細胞というメラニン産生能力をもつ細胞が皮膚内(表皮や真皮内)で増殖してできた良性腫瘍です。種類は、先天性や後天性、形状が盛り上がっているものから平らなもの、大きさも色々で、色調が黒色、褐色、青色などを呈し、濃い色のものから薄い色のものまで様々です。 通常は、ほとんど良性です。
しかし、中にはホクロと良く似ている皮膚癌(基底細胞癌、メラノーマなど)もありますので、皮膚科専門医による診察を受け、適切な診断、治療をすることが大切です。
私は大学勤務医時代、主に腫瘍・手術班に属しており、多くの皮膚癌の患者様の治療に携わってきました。その中でもホクロの癌(悪性黒色腫:メラノーマ)は非常に悪性度が高く、発見が遅れると進行(転移)が早いため予後が非常に悪くて怖い癌なのです。
診断には、まず肉眼的に診察した上で、ダーモスコピーという病変を拡大(10倍)して観察できる拡大鏡の一種を用いて行います。肉眼では見えなかった皮膚の内部構造が詳しく分かるようになりるのです。 ダーモスコピーはホクロの色調やパターンが詳しく観察ができるため、悪性かどうかを判断するための情報がより多く得られます。大部分はダーモスコピーで診断できます。しかし、悪性が疑わしい場合には手術にてすべて切除して、採取した組織を病理検査によってさらに詳しく診断する必要があります。
当院では良性のホクロの場合、主に炭酸ガスレーザーを用いて治療しています。
炭酸ガスレーザーは、波長が10.6μmで水に対する吸収が非常に高いため、著明な熱効果によって皮膚を切開、蒸散(※水蒸気として気化して煙となって消失していきます。)させることができるレーザーです。そのため、治療したいホクロのみを限局的に切開、蒸散させて治療することができます。 周囲組織への熱影響によるダメージが非常に少ないため傷口の治りも早いです。
また治療後の傷跡や色素沈着もほとんど目立たないので、傷口はきれいに仕上がります。 さらに止血効果もあるので、ほとんど出血することなく、メスを用いた手術(切除、縫合)よりごく短時間で治療でき、術後のむくみや痛みもほとんどありません。 長年美容治療に携わってきた立場からいえることは、炭酸ガスレーザーは治療する医師の技術が最も大きく現れる治療の一つなのです。傷痕をいかに綺麗に仕上げ、同時に取り残しをしないで(再発をさせないで)治療することが大切なのです。
もちろん悪性が疑われる場合や大きいホクロの場合は、レーザー治療ではなく切除すべきです。
当院では皮膚科専門医として正確に診断した上で、大学病院での多くの治療(手術)経験に加え、長年美容外科で治療してきた豊富な経験を活かして治療を行っております。 ホクロだけでなく、イボやシミでも同様に悪性と非常に見間違えやすいものも少なくないので、正確な診断、熟練した治療が必要になってきます。
ホクロ、イボ、シミでお悩みの方は、是非お気軽にご相談ください。

炭酸ガスレーザー

治療前
レーザー治療後

2009年1月16日

当院の治療 vol.1:毛穴・ニキビ跡治療

当院では、シミと同様に毛穴・ニキビ跡で悩まれている患者様が多く来院されます。
今回は、当院で行っている毛穴・ニキビ跡治療をご紹介したいと思います。
 治療方法には、主に下記の2種類があります。
1.ピーリング
ピーリングとは、お肌の表面や毛穴のいらなくなった古い角質、皮脂の汚れを取り除く治療です。
その結果、お肌のターンオーバーの改善、コラーゲンの産生促進、肌質改善、ニキビ(ニキビ跡)・毛穴(開き・黒ずみ)の改善、メラニン色素沈着を改善してくれます。 ピーリングには主に下記の2種類があります。
 ①ケミカルピーリング
主に2種類の薬剤(グリコール酸、サリチル酸マクロゴール)を使用しています。症状や程度に応じて最適な薬剤、濃度、時間を設定し、治療を行っています。
通常2~4週間毎に行います。
 ②レーザー(カーボン)ピーリング : 『ジェネシス(Nd:YAGレーザー)』
通常のレーザーピーリングに加え、カーボンピーリングは毛穴を縮める効果が絶大です。黒い超微粒子カーボンを顔全体に塗り、表面だけをふき取って黒いカーボンを毛穴の中に残した状態でレーザーを照射します。すると黒いカーボンが瞬間燃焼して毛穴が縮小化し、ぎゅっと引き締まります。
通常2~4週間毎に行います。

2.ダーマローラー治療
ダーマローラーとは、約200本の極微細な医療用特殊ステンレススチール製針でできたローラーを肌表面の上で転がし、表皮の角質と真皮に微細な刺し傷(穴)を開けることでコラーゲンの増殖・新生を促す治療です。【コラーゲン増殖療法】
各種美容液を併用することで、美肌有効成分を効率良くお肌の深部まで導入・浸透させることができ、高い美肌効果が得られます。
通常、約1ヶ月間毎に治療を行うことをおすすめします。

※これらの治療は、単独で行うよりも組み合わせ治療『コンビネーション治療』により、高い治療効果を実感していただけます。
※毛穴・ニキビ跡でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談下さい。

2009年1月5日

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
今年も患者様に安全で効果的な治療を提供していきたいと思います。
どうぞ竜美ヶ丘スキンクリニックを宜しくお願い申し上げます。
新年は明日より診療開始となります。
また、明日より『新春美肌キャンペーン』が始まります。
是非この機会にお試しください。

2008年12月30日

今年最後の診療

今日は今年最後の診療でした。開院以来、今日まで多くの患者様に来院していただき、心よりお礼を申し上げます。来年は、よりいっそう患者様に満足していただけるクリニックを目指して、スタッフ一同頑張っていきたいと思います。来年もどうぞ竜美ヶ丘スキンクリニックを宜しくお願い申し上げます。皆様良いお年をお迎え下さい。

2008年12月30日

今年最後の診療

今日は今年最後の診療でした。開院以来、今日まで多くの患者様に来院していただき、心よりお礼を申し上げます。来年は、よりいっそう患者様に満足していただけるクリニックを目指して、スタッフ一同頑張っていきたいと思います。来年もどうぞ竜美ヶ丘スキンクリニックを宜しくお願い申し上げます。皆様良いお年をお迎え下さい。

2008年12月21日

日本抗加齢美容医療学会(青山)

今日は、日本抗加齢医療学会に参加するために東京(青山)に行ってきました。美容の最新治療について多くの事を勉強できました。その中でも東京女子医大の根岸 圭先生によるヒアルロン酸治療に関するご講演は素晴らしかったです。当院でもヒアルロン酸治療はとても人気のある治療です。私も長年色々な先生の手技を見て勉強して習得してきました。根岸先生のご講演を聴いて、私自身のヒアルロン酸治療に対する考え(方針)や治療方法と同じだと再認識できました。根岸先生は美容治療の分野で日本だけでなく世界的にとても有名な先生で、私の最も尊敬する先生のお一人なのです。特に当院で導入している人気の光(IPL)治療器のライムライト、ジェネシス、タイタン、プロウェーブによる治療のスペシャリストです。根岸先生は、今まで禁忌とされていた肝斑への光治療・レーザー治療を可能にさせた画期的な先生なのです。特にライムライトとジェネシスを使った肝斑治療は素晴らしいです。私も昨年、根岸先生の勤務されている東京女子医大青山女性医療研究所に勉強に行かせていただいた際、根岸先生から直接指導を受けてきました。(見学の内容は以前のブログをご覧下さい。)
当院では、毎日シミでお悩みの患者様が数多くお見えになります。でもその大半の患者様は肝斑や肝斑に他のシミを併発している方ばかりなのです。中には他院で誤った診断、治療(光治療・レーザー治療)によってシミが濃くなってしまった患者様や悪性のシミにも関わらず、良性のシミだと言われて光治療やレーザー治療をされているケースも少なくありません。シミと見間違いやすい悪性のシミ(ホクロの癌『メラノーマ』)もあるのです。シミといっても種類は様々で、シミの種類によって治療は全く異なります。悪性が疑われる場合には、必ず皮膚生検による病理診断、手術などが必要となります。肝斑や肝斑を併発している他のシミの場合には、いきなり光治療やレーザー治療をすべきではなく、まずは肝斑に対してしっかりとした準備(お肌の基礎工事)をした上で行なわれなければなりません。準備をしないで光治療やレーザー治療を行うと、高率にシミが悪化してしまい治療前よりも濃くなってしまうからです。そのため適切な準備治療をした後、適切な時期に個々の患者様の症状、程度、QOLに合った最適な治療機器を選定し、詳細に機器を設定して治療を行うことが重要なのです。
また同じ機器が導入されているクリニックであれば、どのクリニックで治療を受けても治療効果が同じということはないのです。患者様の肌質や症状によって細かく機器の設定(波長、パルス幅、照射パワー、照射数など)が異なり、効果やリスク(合併症)は全く違ってくるのです。
当院では皮膚科専門医として、また長年美容治療に携わってきた経験を活かして、個々の患者様の皮膚の状態を正確に見極め、診断した上で最適な治療法をご提案・ご提供しております。
私は学会やセミナーに積極的に参加して勉強するのはもちろん、毎年1-2回は各治療(最新美容治療)の第一線でご活躍されているエキスパートの先生のクリニックに足を運び、直に指導を受けることで、東京まで行かなくても最新の治療を安全に効果的に患者様にご提供できるクリニックでありたいと考えております。(来年も東京の某美容クリニックに見学・勉強に行く予定です。)また、当院では対応が難しい疾患の場合は、一般皮膚科・形成外科診療では大学病院や基幹病院と連携し、美容診療ではその道のエキスパートの先生方に相談して常に最適な治療をご提供できるよう心がけております。 お肌のトラブルでお悩みの方や他院で治療を受けたけれど治らない方は是非お気軽にご相談下さい。

※今日の学会会場の「ウラク青山」です。
このビル(プラセオ青山ビル1階)に根岸先生が勤務されている東京女子医科大学附属青山女性医療研究所クリニック美容医療科があります。
青山通りに面しているお洒落で高級感溢れる素敵なクリニックです。
難しい治療で悩んだ時には、根岸先生にアドバイスをいただいています。
根岸先生、いつもとても親身になって丁寧に教えて下さり感謝しております。
約一年ぶりに行きましたが、とても懐かしかったです。

2008年12月18日

先輩医師との忘年会

昨日は、日頃大変お世話になっている先輩医師の先生方との忘年会でした。私以外の先生方は皆さん大学時代の同級生なのです。ご専門もさまざまで、ご開業されている先生方や勤務医としてご活躍されている先生方ばかりです。たまたま私の研修医時代からお付き合いのある先生を通じて紹介していただいたり、また私と同じ皮膚科医として交流をさせていただいている先生方なのです。昨日は諸先輩方の大学時代の懐かしいお話や各科の診療・治療についての情報交換、開業医としてのアドバイスなど多くの事を教えていただきとても勉強になりました。数年ぶりにお会いする先生方もお見えになり、懐かしく話が尽きませんでした。私のような新米開業医にとってこうした諸先輩方との交流はとても勉強になり、貴重な存在です。諸先輩方から教えていただいた事を活かして頑張っていきたいと思います。

※福岡先生(ふくおか耳鼻咽喉科)、桐渕先生(桐渕眼科)、秋田先生(藤田保健衛生大学皮膚科講師)、大野先生(名古屋医療センター皮膚科)、昨日は色々と教えていただき有難うございました。今後ともご指導の程宜しくお願い申し上げます。