2009年7月1日

☆夏・輝き肌キャンペーン(7月・8月)

いよいよ夏本番です。
強い紫外線が気になる夏がやってきました。
紫外線はシミ・そばかすだけでなく光老化(シワ・たるみ)を引き起こし、お肌を急激に傷めて 老化させてしまいます。
夏が終わって後悔しない美肌治療(美肌づくり)をご提案いたします。

また、夏の長期休暇を利用して、より効果の高い美肌集中治療をご提案いたします。

※詳しくはお気軽にご相談ください。

2009年6月29日

ヒアルロン酸・ボトックスセミナー

昨日は、東京(お台場)で行われたヒアルロン酸、ボトックス治療のセミナーに参加してきました。
当院ではシミ治療と並んで、ヒアルロン酸ボトックスによるシワ・プチ整形治療、多汗症治療を希望される方が多く、人気の治療となっています。
今回のセミナーの講師は、ヒアルロン酸・ボトックス治療のエキスパートで私が尊敬している
『渋谷イーストクリニック』院長の平井 隆先生です。
私は、今まで平井先生がご講演されるセミナーにはほとんど全て参加して勉強してきました。 さらに昨年、平井先生がご開業されている渋谷のクリニックにも勉強に行き、平井先生から直接ヒアルロン酸・ボトックス治療についてご指導頂きました。
その後も治療に苦慮した際は、色々と相談にのって頂いています。
昨日は、久し振りに平井先生にお会いでき、色々と治療について意見交換をすることができ、 とても有意義な一日を過ごすことができました。

※当院では、米国のFDA(アメリカ食品医薬品局 / 日本の厚生労働省にあたる)が承認している信頼性・安全性の高い非動物性由来ヒアルロン酸であるQ-Med社のRestylane(レスチレン)シリーズおよびAllergan(アラガン)社製のJuvéderm®(ジュビダーム)シリーズ、Allergan(アラガン)社製のボトックス®(A型ボツリヌス毒素)を使用しています。

☆シワ治療・プチ整形、多汗症治療にご興味がある方は、是非お気軽にご相談下さい。

2009年6月23日

当院の治療 vol6:脂肪溶解注射(痩身治療)

今回は、最近希望される方が多くなってきている『脂肪溶解注射(痩身治療)』について説明したいと思います。
脂肪溶解注射は、フォスファジルコリンと呼ばれる薬剤を使用する脂肪除去治療です。
この成分は大豆から抽出される大豆レシチンというアミノ酸の一種で、欧米では高脂血症や脂肪肝の治療に使われ、血液中のコレステロールや中性脂肪の量を下げ、脂肪の適切な代謝を促すものです。
このフォスファジルコリンを脂肪を減らしたい部位の皮膚内に注入すると、薬剤は脂肪細胞に徐々に浸透していき、脂肪を分解していきます。分解された脂肪の老廃物は腎臓や腸の働きによって、尿や便として体外に排出されてしまうため、体内に蓄積することはありません。

<適応>
※二の腕、下腹部、臀部、太ももなどの軽度の部分肥満の方にお勧めです。
<治療方法>
痛みを軽減するために、あらかじめ麻酔を外用してから行います。
(さらに極細の針で注射しますので、痛みを軽減できます。)
脂肪を減らしたい部位に直接注射で薬液を注入していきます。
治療後は軽い腫れや内出血、痛み、腫れなどが出ることがありますが、数日から一週間程度で改善してきます。
約2週間の間隔で3~6回注射を繰り返すと、皮下脂肪が減少して部分やせの効果が得られます。 ※治療効果には限界、個人差があります。
※当院では「Revital Celluform TM リバイタルセルフォーム」(イタリアPROMOITARIA社製)を使用しています。脂肪溶解作用に加え、高い美肌作用を有しています。

※痩身治療をご希望の方は、お気軽にご相談下さい。

2009年6月22日

当院の治療 vol5:多汗症治療

最近、多汗症でボトックス治療を希望される患者様が増えてきております。
今回は、多汗症について説明したいと思います。
汗は汗腺という部分から分泌されます。
汗腺にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺があります。
多汗症には全身の汗が多くなる全身性多汗症と体の一部にのみ発汗が増加する局所性多汗症があり、共にエクリン汗腺の病気です。 全身性多汗症は、特に原因のない原発性と他の病気に伴っておきる続発性があります。
続発性の原因としては、甲状腺の病気、糖尿病、痛風、脳梗塞、パ-キンソン病などの病気に加え、薬剤(抗うつ薬、解熱剤など)でも多汗症をおこすことがあります。 一方、局所性多汗症は、主に手のひら(手掌)や足の裏(足底)、わきの下(腋窩 えきか)、顔などの局所の発汗が多い(多汗)ことを言います。 誰でも精神的に緊張すると、手のひら、足の裏、わきの下などの汗の量が多くなります(このことを精神性発汗と言います)。
しかし多汗症の方の場合、その汗の量が非常に多く、日常生活に支障をきたすことも多いです。 原因は不明ですが、汗腺自体の構造には異常はなく、脳内の精神性発汗中枢という汗をコントロールしている部分が緊張などの情動刺激に対して過敏に反応してしまう、一種の体質と考えられています。 遺伝性があると考えられており、神経質な人に比較的多い傾向があります。 ※ 当院では局所性多汗症の治療を行っています

<当院で行っている多汗症治療>
①ボトックス®(A型ボツリヌス毒素)
ボトックス®(A型ボツリヌス毒素)には、表情筋の動きを弱めてシワを改善する作用(効果)に加えて、発汗を抑制する作用(効果)もあります。 汗の多い部分にボトックスを注射することで、汗の分泌量を減少させます。 治療効果の持続期間は、約6ヶ月程度です(持続期間は部位によって、個人差があります)。 約半年程度で効果が弱くなってきますので、効果を持続させるためには、年に2回程度の注射が必要です。
注射による痛みが強いので、あらかじめ局所麻酔薬のクリームなどを外用(治療1~2時間前から)していただき、冷却しながら治療を行うことで痛みを軽減できます。 ※当院では、FDAが承認しているAllergan(アラガン)社製のボトックス®(A型ボツリヌス毒素)を使用しています。非常に安全性が高い薬剤ですので安心して治療を受けていただけます。 ②その他
・内服療法(抗コリン薬、抗不安薬の内服)
・外用療法(20%塩化アルミニウム溶液(汗水 かんすい))

※多汗症でお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。

2009年6月18日

休日診療のご案内

6/21(日)は、休日診療を行います。
診療時間は通常と異なりますのでご注意下さい。
<診療時間>
9:00-12:00   14:00-18:00
この日は岡崎市の皮膚科当番(当直)のため、一般皮膚科・形成外科診療が中心となりますが、美容診療も行っております。
☆お肌でお困りの方は、是非お気軽にご相談下さい。
※当院は予約制となっております。
受診希望の方は、お電話にてご予約をお願い致します。
(ご予約は、診療時間内にお願い致します。)
※診療および処置内容によって、ご予約時間より多少遅れる可能性があります。
ご理解の程宜しくお願い申し上げます。

2009年6月4日

シルク・ドゥ・ソレイユ コルテオ

 昨日は休診日を利用して『シルク・ドゥ・ソレイユ コルテオ』を観に行ってきました。
 コルテオとは、2005年の開幕以来、これまでの常識を覆す演出と究極に進化した技の数々で、世界中を魅了し続ける『コルテオ』。イタリア語で「行列」を意味するこのショーは、ひとりのクラウンを中心に繰り広げられる祝祭のパレード。それは楽しく陽気でありながらも、どこか儚く哀愁漂う世界。激しく情熱的な空気に包まれたかと思うと、次の瞬間静寂が訪れる。
 人生の喜びと悲しみ、躍動と静寂、大きしものと小さきもの、ダイナミックさと繊細さ、様々な対比の中に垣間見られる色とりどりの世界。愛すべきものたちに囲まれたクラウンを中心に繰り広げられる数々のドラマが、観る人の心に語りかける。 「人生は結構素敵だ」
 『コルテオ』という未知の世界をより幻想的に、より独創的に表現するために生み出された斬新な演出。注目すべきは、円形劇場を横断する2枚の巨大なカーテン。ヨーロッパテイストの絵画が施されたカーテンは、それ自体が高い芸術性を持ちながら、照明による絶妙な透け感でショーに奥行きをもたらした。カーテンごしに見るアーティストと対面の観客。
 これまでのショーにない新しい空間演出は、『コルテオ』の世界にさらなる深みを与えた。また、「言葉」を積極的に使うというシルク・ドゥ・ソレイユにとって初の試みは、人間の喜怒哀楽をより演劇的に表現することに成功。計算されつくされたアーティストの動きは、その精巧さゆえに人々の目には自然に映り、観客を心地よい夢の空間へと誘っていく。
 様々な楽器とアーティストの心の奥底から紡ぎ出される音たちは、時に激しく、時に優しく人々の心に染み渡る。人間の真の美しさを引き出す衣裳やヘアメイク、観客を現実と幻想の狭間へと誘う卓越した演出、バロック調、教会文化、ピカソ等の名画からインスピレーションを受けた荘厳なセット、常識という言葉の存在しない、究極の域をも超えた驚愕の技の数々。 驚きと喜びと、無限の可能性に満ち溢れた『コルテオ』は、まるで七色に輝く宝石を散りばめた「人生の宝箱」のようだ。
 フジテレビ開局50周年、シルク・ドゥ・ソレイユ創設25周年を記念し来日する夢のスーパーサーカス第8弾、それはエンターテインメント史上に名を残す、未だかつてない偉大な作品となるだろう。 (HPより引用)http://www.fujitv.co.jp/events/corteo/concept/index.html

 内容は、イタリア語、英語が主体(ほんの少し日本語もありました)でしたので、正直ストーリーはよく分かりませんでしたが、言葉が理解できなくても素晴らしい演技と演出にとても感動しました。

2009年5月23日

☆スタッフからの贈り物

今日診療後にスタッフから一日早い誕生日プレゼントを貰いました。
まさか私の誕生日を覚えていると思わなかったので、凄く嬉しくて感激してしまいました。
当院は、約一年前に開院しました。
開院前の研修から今日まで、スタッフ誰一人欠けることなく私を支えてくれてきたことに心から感謝の気持ちで一杯です。
そんな素晴らしいスタッフと一緒に仕事ができることに本当に幸せだと思っています。
今日は、私の大好物のドーナツ、ケーキに加え、素敵なネクタイまでプレゼントしてくれました。
スタッフのみんな、有難う。
これからも新米院長の私を宜しくお願いします。

当院は多くの患者様に支えられて、開院一周年を迎えることができました。
私は皮膚科専門医として、そして長年美容治療に携わってきた経験を活かして、一人でも多くの患者様に安全で効果的な治療を提供していきたいと考えております。
そのため、開院前から学会、セミナーに参加して勉強するのはもちろん、様々な治療のスペシャリストの元に直接足を運んでしっかりとした技術を学んで身につけてた上で患者様に提供していくというスタンスをとっています。
今後もそのスタンスは変わることはありません。

☆お肌でお悩みの方は、どんな些細なことでも構いませんので、どうぞ是非お気軽にご相談下さい。

2009年5月23日

皮膚科勉強会への参加

今日は、診療後に名古屋で行われた『東海皮膚科治療勉強会』に参加してきました。
この勉強会は、私が以前まで勤務していた愛知医大皮膚科の前教授が中心になって開催された勉強会です。
日頃、治療に難渋する皮膚疾患の新たな治療方法に関するご講演もあり、とても勉強になりました。
また懇親会では、懐かしい先生方とも交流でき有意義な時間を過ごすことができました。

2009年5月21日

再会

昨日は、私が大学卒業後、臨床研修医(全科ローテート)として初めて勤務した病院でお世話になった指導医の諸先生方6名と食事に行ってきました。
先生方は内科、耳鼻科、形成外科、美容外科、麻酔科、皮膚科など科は様々で、現在は病院を移られている先生や開業されている先生も多くお見えになりました。
現在も交流がある先生や中には何年振りかにお会いした先生もお見えになり、とても懐かしかったです。
他科の情報交換や懐かしい昔の話などをしながら楽しい時間を過ごすことができました。
研修医時代は毎日本当に忙しく大変でしたが、諸先生方には本当に多くの事を教えて頂き感謝しています。
改めて良い指導者に恵まれて本当に幸せだと思いました。
私も諸先生方を見習って頑張りたいと思います。

2009年5月18日

セミナー(ボトックス・ヒアルロン酸注入)参加

昨日は、休診日を利用して東京で行われた注入療法(ボトックス・ヒアルロン酸注入)のセミナーに参加してきました。
講師の先生は、美容治療の第一線でご活躍されている湘南鎌倉総合病院形成外科・美容外科部長の山下 理絵先生です。
山下先生は美容分野では誰もが知っている超有名な先生です。
当院でもボトックス、ヒアルロン酸によるシワ治療・プチ整形を希望される患者様が多くなってきております。
私は今まで様々な先生の元でこの注入療法を勉強し、注入技術を身につけてきました。
注入療法は、当院の治療の中でも私が特にこだわって行っている施術の一つです。
山下先生の施術テクニックを見学することができ、新たな発見もあり、とても勉強になりました。
当院では、導入している治療はすべて、学会やセミナーに定期的に参加して勉強するのはもちろん、各治療のスペシャリストの先生の元に実際に足を運んで指導を受け、安全で効果的な治療技術を身につけた上で患者様に提供しております。

☆是非シワ・プチ整形にご興味がある方は、お気軽にご相談下さい。