休日診療のお知らせです。
平成22年10月24日(日曜日)は、休日診療を行います。
診療時間は通常と異なりますのでご注意下さい。
<診療時間>
9:00-12:00 14:00-18:00
※この日は岡崎市医師会の皮膚科当番(当直)のため、一般皮膚科・形成外科診療が中心となりますが、美容診療も行っております。
☆皮膚のトラブル(症状)でお困りの方は、是非お気軽にご相談下さい。
※当院は予約制となっております。
受診希望の方は、お電話にてご予約をお願い致します。
(ご予約は、診療時間内にお願い致します。)
※診療および処置内容によって、ご予約時間より多少遅れる可能性があります。
ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
2010年10月22日
休日診療のお知らせ(平成22年10月24日)
2010年10月18日
第5回トータルスキンセラピーミーティング東京
昨日は、東京(丸ビル)で開催されたキュテラ社主催のユーザーズセミナーに参加してきました。
キュテラ社は、当院で人気の高い治療機器(ライムライト、ジェネシス、タイタン、プロウェーブ)の製造・販売をしている会社です。
このセミナーは、これらの機器を用いて治療している先生方が全国各地から一同に集まり、様々な症状に対しての最新の治療法についてスペシャリストの演者の先生方の発表を聴きながら討論形式で意見交換をする勉強会なのです。
ライムライト(光治療器)による肝斑の低出力トーニング治療、ジェネシスを用いた赤ら顔(酒さ、毛細血管拡張症)治療、タイタンを用いたお肌のハリ・たるみ治療、プロウェーブ(医療用光脱毛器)による脱毛治療、そして当院でも人気の高いレディエッセ(長期持続型皮膚注入剤)によるシワ治療など、多くの治療についてスペシャリストの演者の先生方による基礎研究(各治療機器の作用機序、治療効果、治療成績などの分析・評価)から実際の治療と多岐にわたった発表を聴くことができました。さらに多くのユーザーの先生方と日頃難渋している症例などについてもディスカッションでき有意義な勉強をすることができました。
これらの治療すべてに言えることは、各症状や程度、肌質などを詳細に診察し、適確な診断をした上で、最適な治療方法を決定して治療を行うことが最も重要なのです。
私自身もこのことをしっかり肝に銘じて毎日診察、治療に臨んでいます。
これからも積極的に学会やセミナーに参加して勉強し、来院してくださる患者様に安全で質の高い医療を提供していきたいと思います。
2010年10月11日
当院の診療方針(診療体制)について
当院では、有り難いことに、科を問わず(皮膚科、内科、外科、整形外科、眼科、耳鼻科、小児科、産婦人科など)毎日本当に多くの先生方から患者様をご紹介いただいております。
日頃ご紹介して下さる先生方に、心から感謝とお礼を申し上げます。いつも有難うございます。
一開業医として、科を問わず同業者の先生方から患者様をご紹介いただけることは、私にとって何よりの喜びです。
最近では、同業の先生方も患者様として治療に来て下さることが多く、緊張しながら、気を引き締めて治療にあたっています。
当院では、皮膚科専門医として、美容治療に加え、一般皮膚科、形成外科治療にも非常に力を入れております。
当院には、アトピー性皮膚炎、湿疹、かぶれ、虫刺され、じんましん、とびひ、イボ、水いぼ、水虫、ヘルペス・帯状疱疹(たいじょうほうしん)、ホクロ、皮膚のできもの、皮膚癌、アザ、やけど、切り傷(外傷)、傷跡・ケロイド、巻き爪・陥入爪(かんにゅうそう)、多汗症、わきが、性病、花粉症(アレルギー性鼻炎)など毎日様々なお悩み(症状)で多くの患者様が来院されます。
これらの疾患に対して、当院では皮膚科学会の治療方針に準じたスタンダードな治療をベースとして、最新の治療を取り入れて診療にあたっております。
皮膚の症状(病気)の中には、皮膚の病気だけでなく、様々な全身的な病気(内臓の病気、癌、膠原病など)のサインであることも少なくありません。
そのため、発疹(皮疹)の状態をしっかり観察(視診)し、正確に診断することがとても重要なのです。
どんなに素晴らしい治療があったとしても、病気を正しく正確に診断できなければ、何の意味もありません。
私が大学病院の勤務医時代、他院で治りが悪いにも関わらず、何ヶ月、何年も漫然と似たような薬ばかり投与されていて、結果的に他院(大学病院や病院)を受診した時には皮膚癌が進行し、手遅れになってしまった患者様を何人も経験しました。
そんな患者様を診る度に、とても辛く残念で悲しい気持ちになりました。
皮膚の症状(病気)は、必ず皮膚科専門医のいるクリニックを受診してください。
当院では、治りが悪い症状(難治性疾患)や重症例、少しでも悪性や特殊な病気を疑う場合などには、積極的に皮膚生検・皮膚病理検査(局所麻酔をして2~3㎜程度の皮膚を一部を採取し、顕微鏡レベルで詳細に正確に診断をする精密検査)を行い、確定診断をした上で最適な治療を行っております。
また当院では手術や他院からの手術依頼も非常に多く、傷跡(整容面)に十分配慮した丁寧な手術を心がけ、徹底した術後ケア(傷跡のケア)の指導を行っております。
当院は、これからも地域の皆様から、そして同業の先生方から愛され、慕われ、安心して治療を受けていただける(安心してご紹介していただける)信頼されるクリニックづくりを目指して私をはじめスタッフ一同一生懸命頑張ってリアルな医療を提供していきたいと思っております。
どうぞこれからも竜美ヶ丘スキンクリニックを宜しくお願い申し上げます。
※お肌(皮膚)のトラブル(症状)でお悩みの方は、どんな些細なことでも構いませんので、どうぞお気軽にご相談ください。
2010年10月10日
まつ毛の育毛剤『ルミガン』
最近当院では、まつ毛の育毛剤『ルミガン』をご希望される方がもの凄く増えてきており、お一人で何本も購入される方も多いです。
今回は、まつ毛の育毛剤についてお話ししたいと思います。
もともとまつ毛の育毛剤としては、「ラティース™」という薬剤が有名です。
「ラティース™」は、もともとは緑内障治療薬として2001年に米国FDA(アメリカ食品医薬品局/ 日本の厚生労働省にあたる)に『ルミガン』として承認され、現在では40カ国以上で利用されている実績のある薬品です。
その治療の過程で、まつ毛が長くなるという副作用が確認されたため、製造販売元のAllergan(アラガン)社はまつ毛を伸ばすという美容目的で専用のアプリケーター(アイブラシ)を付けて、「ラティース™」という商品名で発売しました。
「ラティース™」は、米国にてFDA承認を取得した唯一の『まつ毛貧毛症治療薬(医療用医薬品)』です。
「ラティース™」は、FDAで『まつ毛貧毛症治療薬』として効能・効果および安全性が確認された医療用医薬品です。
※ 「ラティース™」は、『ルミガン』を美容用に製品化したもので、成分内容および効果はもともとの『ルミガン』と全く同じものです。
※当院では、『ルミガン』の処方をしております。
( 『ルミガン』は、2009年10月より、日本では緑内障点眼薬として発売が開始されました。緑内障治療には保険適応がありますが、まつ毛の育毛は保険適応外ですので、全額自己負担となります。)
※ 『ルミガン』は、市販のまつ毛育毛剤とは異なり、医薬品ですので医師の診察が必要となります。
主要有効成分:ビマトプロスト(Prostaglandin F2α誘導体)3mg/mL(0.03%)
<ビマトプロストの効能>
毛周期における成長期の延長 ⇒ まつ毛の長さの伸長
休眠状態にある毛包の刺激⇒ まつ毛の厚みや太さの増加
メラニン合成の活性化⇒ まつ毛の色素沈着⇒ 暗色に作用します。
使用方法:
メイクを落とし、洗顔後に塗布します。(コンタクトは外します。)
片眼ごとに綿棒を使って、ルミガンを1滴垂らして使用します。
綿棒で上まぶたのまつ毛の根元(生え際の皮膚)に沿って塗布してください。
塗布後、塗布部分以外の余分な薬剤を拭き取ってください。
感染症等を防ぐため1本の綿棒で両眼に使用しないでください。
※ コンタクトレンズは外してから塗布してください。
再度コンタクトレンズを装着する場合は15分間経過してからしてください。
※ 詳しい使用方法や注意点などは、処方の際に医師がご説明致します。
塗布期間:
効果がはっきり見えるまで少なくとも2ヶ月間塗布を続けることを推奨します。
効果を持続させるには、継続して使う必要があります。
使用を中止すると、数週間から数ヵ月かけて、まつ毛の平的な毛周期に伴ない、徐々に元のまつ毛に戻っていきます。
副作用:
赤み、かさつき、かゆみ、色素沈着などが稀に見られることがあります。
もしそのような症状を認めた場合には、通常、薬剤の使用を中止していただければほとんど治ります。
もし治りが悪い場合には、当院で診察、治療(お薬を処方)できますので、お気軽にご相談ください。
☆まつ毛の育毛剤『ルミガン』にご興味がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
ルミガン1本:5,250円
2010年9月26日
“DREAM.16 in NAGOYA”
昨日は診療後、格闘技好きの先輩医師と名古屋ガイシホールで開催されたDREAM(格闘技)観戦に行ってきました。
私は、大の格闘技好きなんです。
幸運にもなかなか取れないVIP席のチケットを先輩医師が入手して下さり、一緒に観戦してきました。
会場に行ってみると、席は一列目の特等席で、目の前には代表の谷川貞治さん、メインキャスターの佐藤太さん、佐々木望さんがいました。
今回の試合は、私の大好きな桜庭和志選手、ミノワマン(美濃輪育久)はじめ注目カードが目白押しで、白熱した試合ばかりで興奮しながら観戦していました。
診療後でヘトヘトでしたが、興奮して疲れも忘れて観戦していました。(苦笑)
大好きな桜庭和志選手、ミノワマン(美濃輪育久)が負けてしまったのは、とても悔しくて残念でした。
試合後は、先輩医師と大須のステーキのお店「さかいsakai」に食事に行ってきました。
このお店のお肉は凄く美味しくて、格闘技選手や芸能人も数多く来る有名なお店です。
美味しいお肉とお酒をいただきながら、格闘技や仕事について夜遅くまで語り合いました。
格闘技観戦は、本当にストレス発散になります。(笑)
2010年9月15日
送別会
昨日は、スタッフの送別会をしました。
彼女は妊娠による体調不良が重なり、退職することになりました。
彼女は、皮膚科、形成外科、美容皮膚科での経験はありませんでしたが、とても仕事(勉強)熱心で努力家の看護師でした。
性格もとても明るく、スタッフのムードメーカー的な存在で当院にとってかけがえのないスタッフの一人です。
彼女がいなくなるのはとても寂しいですが、おめでたいことなので、スタッフみんなで温かく送り出してきました。
短い期間でしたが、一緒に仕事ができたことに心からお礼と感謝の気持ちで一杯です。
昨日は、スタッフ全員でお花と赤ちゃんグッズをプレゼントしました。
☆Tさん、今まで本当に有難うございました。
元気な赤ちゃんを産んで下さいね。
また産まれたら、是非遊びに来て下さいね。
スタッフ一同、楽しみにしています。
2010年9月12日
『PPP(プラズマジェル)セミナー(品川)』
今日は、品川で行われた『PPP(プラズマジェル』のセミナーに行ってきました。
講師の先生は、「みやた形成外科・皮ふクリニック」院長の宮田成章先生です。
宮田先生は、このPPP(プラズマジェル)治療を日本で先駆けて導入された経験豊富な先生です。
PPP(Platelet Poor Plasma:プラズマジェル)療法とは、従来の血小板療法(PRP:Platelet Rich Plasma:セルリバイブ療法など)の皮膚再生療法を応用・発展させた今話題の注入療法です。(最近、雑誌「美STORY」でも取り上げられています。)
美容先進国韓国で開発された治療で、先週末参加した抗加齢美容医療学会(東京)でもこの治療について韓国の有名美容外科医Dr.Lim先生がご講演されてとても話題となっていました。
PPP(プラズマジェル)治療は、自己血の血小板血漿を遠心分離器で分離し、100℃で10分加熱処理することでゲル化させ注入するという新しい画期的な治療です。
採血量の約50%が注入剤(フィラー)として生成できるため豊富な注入量が得られ、適度な硬さがあるため、深いシワ(ほうれい線など)治療に加え、3Dとしての輪郭形成・ボリュームアップ(額、鼻、頬、こめかみ、顎など)の治療ができます。
さらに100%自己血由来のため、感染・アレルギーの心配がない安全性の高い治療といえます。
ただし、PPP(プラズマジェル)療法の効果の持続期間が3~6ヶ月と従来の注入治療(ヒアルロン酸、レディエッセ、血小板療法(セルリバイブ療法など))と比べて持続期間が短いということが欠点です。
そのため、PPP(プラズマジェル)療法に血小板療法(PRP:セルリバイブ療法等)と併用して治療することでさらに効果が持続するとのことでした。
持続期間が短いため、初回治療2週間後(~3ヶ月)以内に追加注入(タッチアップ)する方法が推奨されています。
まだまだ課題の多い治療ですので、現在、当院でもこの治療を導入するか検討中です。
セミナー後は、当院の風水アドバイザーの先生と久し振りにお会いしてきました。
開業するにあたり、患者様がゆったりと心地良く快適に治療を受けていただける癒される空間(クリニック)にしたいと思い、風水の先生にアドバイスをお願いしました。
開業前のクリニック設計からインテリアの選定など細部にわたって様々な風水によるアドバイスをいただき、サポートして下さった先生なのです。
開業した今でも定期的にアドバイスをいただいています。
今日は、久し振りに先生とお会いでき、とても楽しい時間を過ごすことができました。
工藤先生、いつもアドバイス有難うございます。
今後とも宜しくお願い致します。
2010年9月5日
『第15回 日本抗加齢美容医療学会(東京)』
今週末は、東京で開催された『第15回 日本抗加齢医療学会』に行ってきました。
今回の学会は、美容治療の第一線でご活躍されているの先生方が勢揃いしました。
演者の先生は、私が開業前にクリニック見学を通じて美容治療についてご指導いただいた光(IPL)治療の第一人者で、当院でも人気の高い光(IPL)治療器『ライムライト』の開発者「東京女子医科大学附属青山女性医療研究所クリニック」の根岸 圭先生をはじめ、美容治療の有名な先生方ばかりでした。
そのため会場は立ち見も出るほどの参加者数で、満席状態でした。
光(IPL)治療、レーザートーニングによる肝斑治療、フラクショナルレーザーによる肌の入れ替え治療、ヒアルロン酸注入治療、血小板を用いた最新の再生治療など盛りだくさんの内容で、とても勉強になりました。
昨夜は、東京で開業している美容外科医の友人と久し振りに食事に行ってきました。
彼のお勧めのお店に連れて行ってもらい、美味しいお食事とお酒をいただきながら、夜遅くまで美容治療について情報交換しながら楽しい時間を過ごすことができました。
2010年8月29日
“秋・美肌キャンペーン”
秋は、お肌にとって最も大切な時期です。
夏の強い紫外線ダメージを受けたお肌をそのまま放っておくと、お肌の老化を急激に進め、シミ、シワ、たるみ、肌荒れの原因となります。
この時期にしっかり美肌治療することで、夏の痛んだお肌を回復し、よりいっそう若返った美肌に導きます。
当院が自信を持っておすすめする美肌治療をご提案いたします。
☆是非この機会にお試しください。
2010年8月15日
☆明日から通常通り診療致します。
今日までお盆休みをいただきました。
患者様にはご不便をおかけしまして、誠に申し訳ありませんでした。
皆様は、お盆休みはどのようにお過ごしでしたか?
私は、前半はクリニックでたまった雑務や勉強をして、後半は趣味の読書と最近はまっている海外ドラマのDVDを観て久し振りにのんびり過ごすことができました。
※明日より、通常通り診療致します。
☆お肌のトラブルでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談下さい。
☆最近私がはまっている海外ドラマをご紹介します。
『グレイズ・アナトミー』です。
若き医師達(研修医:インターン)が日々葛藤しながらも前進していく姿を描いた医療ドラマです。
医療という重責を担う仕事に悩み、人間関係に苦しみながら、一歩一歩もがきながら前進していく姿が本格的に描かれています。
私もかつて研修医時代に経験した苦労や葛藤を思い出し、共感しながら観ています。
長編ドラマなので、まだまだ見終わりそうにありませんが、帰宅後の楽しみになりそうです。
寝不足になりそうですが・・・。(苦笑)
皆様もご興味がありましたら、是非ご覧になってみて下さい。
http://www.movies.co.jp/greysanatomy/