巻き爪の矯正クリップ『ドクター・ショール』をご紹介いたします。
世界初の形状記憶合金の超弾性素材で、安定した改善効果を持続します。
多くの場合、治療開始後1週間程度で効果が発現してきます。
(※爪甲の厚さ、硬さ、湾曲の程度などによって効果の違いがあります。)
爪の大きさによってS、M、Lサイズの3種類があります。
当院でも数ヶ月前より巻き爪の患者様にこの矯正クリップで治療しており、とても良い効果が得られています。
☆巻き爪でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。




巻き爪の矯正クリップ『ドクター・ショール』をご紹介いたします。
世界初の形状記憶合金の超弾性素材で、安定した改善効果を持続します。
多くの場合、治療開始後1週間程度で効果が発現してきます。
(※爪甲の厚さ、硬さ、湾曲の程度などによって効果の違いがあります。)
爪の大きさによってS、M、Lサイズの3種類があります。
当院でも数ヶ月前より巻き爪の患者様にこの矯正クリップで治療しており、とても良い効果が得られています。
☆巻き爪でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
当院では、毎日イボの患者様が数多く来院されます。また、難治性で他院よりご紹介いただくことも多いです。(中には数年間治療しても治らなくて来院される患者様も少なくありません。)
今回は、当院で行っているイボの治療についてご説明させていただきたいと思います。
イボには、尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい) 、足底疣贅(ミルメシア)、(青年性)扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)などがあります。
<イボについて>
・ウイルス性(ヒトパピローマウイルス感染)のイボ
・数㎜大(時に1㎝以上)の表面がざらざらしたできもの
・顔、首、手足などに好発
・小児や成人(若い人)に多いです。
・放置しておくと増えたり、大きくなることがあります。
<治療>
①凍結療法
通常皮膚科で一般的に多く行われている治療で、イボに液体窒素を用いて凍結療法を行います。通常約2週間に1回治療を行います。この治療だけでは治りにくいことが多いです。当院では、スピール膏やビタミンDの外用をしていただきながら凍結療法を行っています。スピール膏やビタミンDの外用を行うことで、イボの角化(厚み)が薄くなり、効率良くイボを治療することができます。ビタミンDの外用薬にはイボを多少抑える効果があります。
②ジェネシス(ロングパルスNd:YAGレーザー)治療
ジェネシスは通常美容治療に用いることが多いですが、イボの治療にもとても効果的です。
ジェネシスを用いたイボの治療は、最近学会やセミナー等で話題になっている治療です。先日のキュテラ社主催のセミナーでも数名の先生方が発表されていました。実際には上記(①)の治療でもなかなか治りにくい場合も少なくありません。そこで①の治療でもなかなか治りにくい場合、ジェネシスによるレーザー治療を行っています。詳細な作用機序はまだはっきりと解明されていませんが、ジェネシスによりイボへの栄養血管にダメージを与えると言われています。数ヶ月前から当院でもジェネシスを用いて多くの難治性のイボに対して治療を行っていますが、とても効果があります。※但し、数回の治療が必要となります。(※①の治療よりもかなり少ない治療回数で治療できます。)欠点は、レーザー照射時痛みを伴うことです。(※レーザー照射時は凍結療法よりも痛いですが、凍結療法のように治療後痛みが長く続くことはほとんどありません。)※痛みに弱い方は、予め治療の1~2時間前に麻酔の外用をしていただいた上で行っています。
※ジェネシスは、イボ以外に爪水虫にも効果的です。応用範囲が非常に広く、今後さらなる適応疾患が拡大していくと思われます。
③炭酸ガスレーザー・エルビウムヤグレーザー治療
ほとんどの場合、凍結療法かジェネシスで治りますが、中にはこれらの治療でも治りにくいイボもあります。その場合、局所麻酔をしてイボの部分を炭酸ガスレーザーやエルビウムヤグレーザーを用いてで削って治療します。治療後は少し深い擦り傷のようになるので、約1~2週間外用処置が必要となります。これらの治療方法の中で一番少ない治療回数(通常1~2回)で治療できますが、傷の処置が必要となります。また、治療部位によっては傷が治るまで運動を控えていただくことになります。
※基本的にイボのレーザー治療は、保険適応外(自費診療)となります。
☆イボでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
今日は、愛知医科大学皮膚科同門会(東急ホテル)に行ってきました。
大学病院に勤務していた頃の上司・同僚・後輩の先生方や関連病院の先生方、開業医の先生方と久しぶりにお会いして、懐かしい昔話やお互い近況報告をしながら、とても楽しい時間を過ごすことができました。
また、日頃の診療や美容治療についても色々な先生方と情報交換でき、とても勉強になりました。
みんな勤務している病院は違いますが、凄く仲が良く、色々相談できるかけがえのない先生方ばかりです。
ご指導いただいた諸先生方の教えを活かして、これからもよりいっそう患者様に満足していただけるよう、一生懸命頑張っていきたいと思います。
今日は朝から自分自身の人間ドックに行ってきました。開業して以来、かつて勤務していた愛知医科大学で年に一回精密検査を兼ねて人間ドックを受けています。バリウムを飲むのだけは何回経験しても辛くて苦手です・・・(苦笑)。開業すると病気になっても仕事は休めないので、日頃から健康には気を遣うようにしています。でもアラフォーになると若い時とは違って疲れやすく、だんだんメタボ体型になってきています(苦笑)。日頃からしっかり運動しないとダメですね。
今日は、久しぶりに昔お世話になった先生方や看護師さんとお会いできて、とても楽しく懐かしかったです。みんな昔と変わらず元気でエネルギッシュに働いており、私も負けないように頑張らねばと思いました。
明日からよりいっそう気合いを入れて仕事をしていきたいと思います。
最近急に寒くなってきましたので、皆様もお体をご自愛ください。
昨日は、スタッフのみんなと日々当院を陰で支えてサポートしてくださっている関係者の方々と一緒に食事会を行いました。
お陰様で毎日本当に多くの患者様が来院してくださり、また近隣の諸先生方からもとても多くの患者様をご紹介いただき、心よりお礼と感謝を申し上げます。
スタッフも毎日本当に一生懸命頑張って仕事をしてくれて、感謝の気持ちで一杯です。
これからもスタッフ一丸となって、来院してくださる患者様に満足していただける医療・サービスをご提供できるよう一生懸命頑張っていきたいと思いますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
昨日は、当院のスタッフの誕生日会と開院前より大変お世話になっている業者さんが札幌に転勤することになり送別会を兼ねて行いました。
☆Tさん、お誕生日おめでとう。
そしてスタッフのみんな、いつも本当に一生懸命仕事をしてくれてありがとう。素晴らしいスタッフと一緒に仕事ができてとても幸せです。これからもサポート宜しくお願いします。
☆Uさん、今まで本当にお世話になりました。新天地の札幌でも頑張ってくださいね。スタッフ一同陰ながら応援しております。また是非クリニックに遊びにいらしてくださいね。
昨日は、日本料理『温石(おんじゃく)』に伺いました。
大将もスタッフの皆様も本当に良くしてくださり、心がこもった温かい美味しいお料理とおもてなしをしていただき、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
今週末は、東京で開催された日本抗加齢美容医療学会に行ってきました。
今回の学会では、肝斑に対するレーザー治療、フラクショナルレーザー(エルビウムヤグレーザー、炭酸ガスレーザー)によるシワ・ニキビ跡治療、新しいヒアルロン酸注入テクニックによるお肌全体の若返り治療、ジェネシス(ロングパルスNd:YAGレーザー)を用いたイボ・爪水虫治療、再生治療などとても内容の濃い発表ばかりでした。
どの治療も当院で人気の高い治療なので、興味深くしっかり聴いて勉強してきました。
日頃診療していると、他院で誤った診断で不適切な治療を受けて、当院に相談にお見えになるケースも少なくありません。
同じ治療、同じ機器(レーザーなど)を用いて治療したとしても、同じ治療効果が得られるとは限りません。
重要なのは、患者様の症状(状態)を正確に診断し、患者様に合った最適な治療をしっかりとした知識と技術をもって治療を行うことなのです。
当院では、皮膚科専門医として日頃から様々な学会やセミナーなどに参加して、最新の治療を勉強しスキルアップに努めています。
これからも来院して下さる患者様に、安全で効果的な治療をしっかりとした知識と技術をもって提供できるよう、一生懸命勉強していきたいと思います。
※お肌のお悩み(トラブル)でお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
昨日は、東京の友人医師と銀座のシャネルビルにある『ベージュ アラン・デュカス 』に食事に行ってきました。
とても雰囲気がよく、料理も素晴らしかったです。
今回当院で新たに導入したニキビの新しい治療 “オバジ アクネケアシステム”『クレンジダーム』についてご紹介したいと思います。
『クレンジダーム』には、過酸化ベンゾイル(BPO)という成分が配合されているのが最大の特徴です。
<過酸化ベンゾイルとは>
・過酸化ベンゾイルには、酸化作用によりニキビの原因菌であるアクネ菌(嫌気性菌)を殺菌する強い抗菌作用、角質溶解作用、コメド(面皰)溶解作用があります。
つまり、アクネ菌を殺菌すると同時に古い角質や皮脂などの毛穴のつまりを取り除いてくれます。
・過酸化ベンゾイルは、米国においてFDA(アメリカ食品医薬品局 / 日本の厚生労働省にあたる)により、その安全性と有効性が承認されており、ニキビ治療に広く使用されています。
・耐性菌の心配がありません。
・他の外用薬との併用が可能で、相乗効果があります。
<“オバジ アクネケアシステム”『クレンジダーム』の特徴>
一般的に販売されている他の過酸化ベンゾイル配合の商品では、過酸化ベンゾイルの結晶のサイズが大きく不均一(0.01~0.1mm)のため、成分の多くが肌表面にとどまってしまい、毛穴深くに浸透しにくいです。(毛穴の直径は、平均0.05mm)
一方『クレンジダーム』では、オバジ独自の特許技術(可溶化技術)により、水に溶けにくい過酸化ベンゾイルが可溶性をもつことで、一般的な過酸化ベンゾイルよりも効率良く肌に浸透することができます。また、可溶性過酸化ベンゾイルの分子サイズは0.0001mmと非常に小さく均一であるため、毛穴の深くに浸透し、ニキビの病巣に直接作用します。その結果、ニキビを早く治療することができます。
ニキビ治療は非常に難しく、治療に難渋することも少なくありません。
当院では、まず内服・外用治療を行い、治りが悪い方には症状や程度に応じてケミカルピーリング、レーザー治療、光(IPL)治療などを用いて治療を行っています。今回新たに導入した“オバジ アクネケアシステム”『クレンジダーム』が加わったことにより、今後のニキビ治療の有力な選択肢の一つとして期待できます。
※ニキビでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
9/10(土)は、学会出席のため
診療時間を10:00~13:00までとさせていただきます。
※ご迷惑、ご不便をおかけいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
今週末は、東京(ホテルオークラ)で開催されたマルホ株式会社(製薬会社)主催の『プロトピック®軟膏 講演会』に招待いただき、行ってきました。
プロトピック®軟膏とは、1999年11月に承認された、ステロイド外用薬に匹敵する有効性を持ったアトピー性皮膚炎治療薬です。
現在アトピー性皮膚炎の標準治療薬として、全世界60ヵ国以上で幅広く使用されています。
ステロイド外用薬との違いは、ステロイドの長期外用による皮膚萎縮(皮膚菲薄化)が起こらないことが最大の特徴です。そのため、慢性疾患であるアトピー性皮膚炎に対して長期的に安心して使用することができます。
今までステロイド外用剤と保湿剤中心であった治療から、プロトピック®軟膏の登場によりアトピー性皮膚炎の治療は大きく飛躍的に前進するようになりました。
ただし、プロトピック®軟膏の問題点は、外用後の刺激感(ほてり、かゆみ、熱感、ピリピリ感など)です。しかし、炎症が治ってくるにつれ外用後数日で徐々に刺激感も少なくなってきます。
今日の講演では、日本皮膚科学会のアトピー性皮膚炎診療ガイドラインにおけるプロトピック®軟膏の位置づけ、プロトピック軟膏®の作用機序、特性、有効性、安全性についてアトピー性皮膚炎を専門とされている皮膚科教授の諸先生方が詳しく発表されました。非常に内容の濃い講演で、とても勉強になりました。
当院では、毎日多くのアトピー性皮膚炎の患者様が来院されます。皮膚科学会のガイドラインに従って、皮膚科専門医としてプロトピック®軟膏を用いて患者様の症状や程度に応じて治療を行っております。
今回勉強した内容を活かして、明日からの診療に役立てていきたいと思います。
当院では、患者様に安全で効果的な質の高い医療を提供できるよう、日々様々な学会やセミナー、講演会などに積極的に参加し、知識や技術力の向上(スキルアップ)を心がけております。これからも皮膚科専門医として一生懸命勉強し、来院してくださる患者様にしっかりとした医療を提供していきたいと思っております。
今日は、ボトックス®の製造販売元であるALLERGEN(アラガン)社の担当者がクリニックにお越しになりました。
ボトックス®治療は当院でも非常に人気があり、リピータの多い治療です。
ボトックス®(A型ボツリヌス毒素)は、筋肉の緊張や動き(筋肉の収縮)を弱める(抑える)作用があります。 顔の表情筋に少量注入することで、表情ジワ(額の横シワ、眉間の縦シワ、目尻のシワなど)を改善します。その結果、お肌が滑らかになり、表情も若々しくなります。また発汗抑制作用もあるため、多汗症治療にも使用されています。
A型ボツリヌス毒素と聞くと怖い印象を持たれるかもしれませんが、美容治療に使用される量は2~100単位程度と非常に少量であり、中毒をおこす心配はなく安全性の高い治療です。
我が国では、眼瞼けいれん、片側顔面けいれん、痙性斜頚(けいせいしゃけい)の治療薬として厚生労働省に承認されており、さらに2009年1月に「65歳未満の成人における眉間の表情皺」の治療薬としてボトックスビスタ®が承認されました。厳しい管理の下、無菌状態で製造・保管されています。米国、イギリス、ドイツ、フランスをはじめ、世界60ヶ国以上で承認されている非常に安全性の高い薬剤です。ボトックス®は、ALLERGEN(アラガン)社の登録商品の薬剤です。現在ボトックス®以外にボツリヌス毒素を使った中国製や韓国製などの類似薬剤が数多く存在しますが、ボトックス®と呼べるのは、登録しているALLERGEN(アラガン)社の製品だけになります。中国製や韓国製などでは、管理(輸入時の保管など)が不十分なことが多く、治療効果が一定でない(ムラがある)ことも少なくありません。
※当院では、患者様に安全で効果的な治療を提供するため、ALLERGEN(アラガン)社製のボトックスビスタ®およびボトックス®を使用して治療を行っております。
※ボトックスビスタ®の使用にあたっては、専門的な技術が必要なことから、本剤についての講習を受け、資格の取得が必要となり、認定を受けた医師のみ治療(使用)することが許されています。当院では資格を取得しており、毎年更新手続きを行っております。
今日は、ボトックス®のスタッフ勉強会をしていただきました。米国ALLERGAN(アラガン)社から ボトックス®スペシャルトレーナーのジョディさんも一緒に来てくださり、スタッフにとても詳しく説明していただきました。
今後も定期的にボトックス®についての勉強会を予定しています。